2004-02-20から1日間の記事一覧

ハムナプトラ 失われた砂漠の都

わあ、楽しい。適度に呑気でユーモラスな雰囲気の中での遺跡発掘活劇モノ。そんなジャンルがあるのかどうか知らんが。雰囲気は呑気ながら気づけば大量に人死にが出てたりして、でも主要登場人物にそのことを気に留めてる素振りが全くないのが良いな。エンタ…

アガサ・クリスティー『邪悪の家』

「解説:石崎幸二」という部分に惹かれて購入。クリスティはこれで読んだの5冊目くらい。やはりと言うか何と言うか面白かったですよ。真犯人の意外性演出なんかの点については古びてしまっている感が無きにしも非ずなのだけど、例えば犯人の殺害動機に加え…

猫が行方不明

なんかね。おしゃれ系でしょうか。主人公メイクアップアーティストだし。ストーリーにもう少し喚起力がないと僕としては辛いところだ。フランスの下町らしき場所に住む庶民のどうでもいいような生活を描いてるという外見の映画であるのだから、しょうもない…

飛鳥部勝則関連

id:tauさんの『砂漠の薔薇』評が面白い。非日常性に関するくだりはうなずきながら読んだ。

西風隆介関連

神の系譜シリーズ新刊はそろそろ刊行の模様、らしい。(情報元:“西風隆介”は“ならいりゅうすけ”と読みます) あと、今更ながら同スレッドのこれも。西風隆介=ゆうむはじめ=津田庄一(『京極堂の偽』作者)ってことなのかな。ほわー。