清涼院流水「ユウ 日本国民全員参加テレビ新企画」

な、何を言えばいいんだ……?
御大の本は感想を述べるのが難しいのが常だけど、これは特に……。
まあ、相変わらず作者の意図してるところと読者が受け取るもののズレが異次元レベルにまで達していて、そこを独特の味として楽しむことはできた。できました。(例えば語尾の「ゾ」とか)
しかし、他に何を言えばいいのか……。
とりあえずこの人、毎回ベスト作だって言ってるなあ、とか。