奥さまは魔女

主役の二人が二人とも空気の読めないキャラのせいで、実に鬱陶しいカップルに見えるのだけど、それでも一応応援したくなるくらいにはロマンチックだった。ニコール・キッドマンのアホ丸出し演技が楽しい。話題のあの映画*1の主演俳優スティーヴ・カレルが“アーサーおじさん”役で出て来てやたらと巧いのにもびっくり。
ただ、やっぱりいろいろユルユル。特にサブキャラの扱いがテキトーで勿体無いなあ、と思った。あと、劇中で撮影されているドラマは方向修正後も『奥さまは魔女』リメイクとしては間違っているような……。