あ、みなさん

飛鳥部勝則『冬のスフィンクス』の光文社文庫版はもう出てますからね。表紙はまたも女子高生のイラストです。解説は折原一。中身は敬語喋りが癖のゴツい看板屋が夢の中で名探偵になってメイドさんと仲良くなる、ってなお話です(こう書くとなんだか……)。
ちなみに、なんで光文社文庫に落ちるんだろうと思ったら姉妹作である『砂漠の薔薇』と揃えるためらしいです。なんだ、そんなことか。