ナンシー関『何だかんだと』

ナンシー関のTVコラム角川文庫版の7冊目。今巻の内容は、渡部篤郎が好きだと公言する人は何故自慢気か/小柳ゆきの歌唱力一人歩き/三原じゅん子の底上げをする“装置”な夫コアラ/我々日本人はデボン青木に出会ってしまった/バンテリン6人CMの第3弾予想/カルキングCMの意図不明なまがまがしさ/別所哲也が英語ペラペラでもなあ、などなど。
いつものごとく面白い、としか言うことないのですけどね。特に面白かったのはCMについてのコラム*1で、カルキングCMについては個人的にも気になっていた物件であるのですごく納得してしまった。それにしても、もはやこのへん*2のネタって懐かしいなあ。遠いなあ。深田恭子華原朋美のファンやめちゃったよ。悲しいなあ。

*1:広告批評』で連載してたやつ

*2:2000年あたり