ディボーシング・ジャック

ハードボイルド崩れみたいなコメディ調。一応ダイイングメッセージネタなんかもあり(かなり適当な扱いだけど)。んー、出来のいい映画ではあるんだろうけど、僕の見たい種類の映画ではなかった。あらゆることにだらしないけど信念らしきものはあるしやるべきところではちゃんとやる、ってな感じのお約束なキャラの主人公にあんまり感情移入できなかったのが問題か。それってたぶんルックスのせいなんだけど。
尼さんルックの看護婦キャラは面白かった。二丁拳銃でよくわからん音楽とともに飛び込んでくる目眩のするようなシーンは好き。