2003-12-04から1日間の記事一覧

梶尾真治『梶尾真治短編傑作選 ドタバタ篇 フランケンシュタインの方程式』

まあ(←感嘆詞)、読みやすい。一時間かそこらで読めてしまった。SF的な設定語る部分がすらすら読めて、最後にストンと落ちる、スマートな短編が集まってる本ですね。酸素ボンベの代わりに味噌を積んでしまった!とか、味覚で会話する宇宙人とかの素っ頓狂…

2004 本格ミステリ・ベスト10(原書房の)

まあお祭りってことで。イベントとして楽しいので文句なし(と言うか、立ち読みなんだけど)。 そんなわけでランキングは置いといて飛鳥部勝則情報。これからの飛鳥部の執筆予定はまず『レオナルドの沈黙』。これは鮎川哲也氏が亡くなったことをきっかけに書…