イン・ドリームス 殺意の森

やたらと幻想的でなんとも不穏な映像が、サスペンスの文脈の中から自然に現れる。これに主演のアネット・ベニングの追い詰められ演技が加わって、途中まではかなり面白い。でもサイコキラーに反撃を開始するあたりから面白くなくなった。どうしてだろう。アネット・ベニングのテンションが落ち着いてしまうせいか、ロバート・ダウニー・Jrのガイキチ演技がちょっとキツいせいか。
そんなわけで出演者の中ではアネット・ベニングが良かった。序盤はとても美人に見える。