視線のエレガンス/パリを描く、他@北海道立近代美術館

今期間の常設展は「視線のエレガンス/パリを描く」と題したフランス人画家達の絵、もしくはフランスの風景を描いた絵の展示、「エミール・ガレ/没後100年」展、「ふれるかたち」と題した展示物に触ってもいいよコーナーの三つのテーマで並べてあります。
「視線の〜」はローランサンの絵の病弱っぽい感じが良かった。大量に飾ってあるジュル・パスキンの絵のホコホコ感もいいな。「ふれるかたち」はそれほど気に入った作品はなかったものの触れるってのはやはりいいな。彫刻の森美術館の野外美術館なんて僕、そりゃあもう大好きですよ。あ、あとマリリン・モンローを有名イラストレーターが描く!というコーナーに我らが辰巳四郎氏の絵もありましたよ。