タイムライン

無駄にデカい画面で観て来た。えー、なんだか展開が急すぎて、これって予告編とかダイジェスト版の類かって感じでした。いつまでも「前置き」を見せられてるような感覚で……さあ、ここからが本題だぞ、腰を据えて観よう、って気持ちに最後までなれないと言うか。まあ良くも悪くもラストまで落ち着けないんで、観てて途中で退屈するってことはなかったけども。ツッコミ所はCafe OPALレビューにほぼ全て網羅されてるんで僕が書くこともないかなあ。省略。
この映画で返す返すも残念だったのは前述のレビューでも触れられてる件、序盤でさくっと、しかもあんな可哀相な事情で殺られてしまった「彼」の件だ。あーあんなに高レベルな萌えキャラをあんなにあっさりと死なせちゃうなんて……僕は泣きたい。彼が最後まで生きてればこの映画、僕にとってはかなりの萌え映画になったかもしらんのに。物理学者のスターンも悪くはないが、いかんせん見せ場が無いし(そんなものほぼ全キャラに無いが)、ラストシーンでダサいTシャツを着てるのがマイナス点。あー、全く残念だよ。