2003-11-28から1日間の記事一覧

余談

ちなみに↑の『クレイジー・クレーマー』を読んで思ったのだが、小説を読む際に、隙あらばキャラ萌えしてやろう、という気持ちが心のどこかにある人達にとっては割れやすい(ミステリ的)騙しのネタってのが存在するよなあ。歌野晶午の某作なんかでも、キャラ…

黒田研二『クレイジー・クレーマー』

作者お得意の気持ちよく騙されることができる……と言うか気持ちよく騙された気分になることができるサプライズ重視型ミステリ。ページ数あんま多くなくて分量が少ない分余分な要素がなくスッキリとしていて、サラサラ読めてちゃんと驚けるものになってる。 た…