イントゥ・ザ・ブルー

うーん眠かった。前夜寝不足だったせいもあるんだが、メリハリのないダラダラ演出にかなり眠気が誘われた。ガンガン襲って来るのかと思ったサメさん達が申し訳程度の出演だったのも痛かった。これはどうにも。つまらん。
もちろん、これは出来がどうであれヒロインであるジェシカ・アルバの肢体が終始画面にドーンと出てれば全て許される種類の映画ですが、ジェシカ嬢は何故かあまり水の中に入らず、よって水着姿の披露も思ったより少なめで、どうなんだろうと思った。一応主役であるポール・ウォーカーは背景に溶け込みすぎ。この人好きなんだけど、やっぱり動かず喋らずじっとしてる姿が一番カッコいいと思う。それは映画俳優としてかなり致命的だよな。
というわけで、唯一見物だったのはウォーカーさんの友達役スコット・カーンのちびっちゃさ。その身長たったの165cm、という事実を知った上で観ると少し楽しめます。あと、この人が終盤唐突に改心する展開は笑えた。