最近観たもの/読んだもの
ブログペットお試しのために更新を。今後も不定期ときたま更新となります。
病弱な兄役シン・ハギュンの全身から醸し出す薄幸オーラが素晴らしい。ほぼ無敵かと思われたウォンビンの可愛いさがすっかり霞むほど。
スティーヴ・ザーンが例によって例のような具合に可愛い、という意外に見所が見つけにくい。
すごくいい。すごくドキドキする。一度でいいからトライポッドに襲われてみたい。
下手な偽装天然ボケ映画という感じ。バカミスやるならもっとマジでないと。
子役の多部未華子が物凄く良い。そして中村雅俊が邪魔だー。父と子エピソードはちょびっとでよかったですね。
あちゃー。原作の(いわゆる新・新本格的な)ミステリとして美味しいところはほぼ全て台無し。そして予想通りほぼ全員ミスキャスト。
- 倉阪鬼一郎『文字禍の館』
えーと。こういうのだけ読むとクラサカ様も鯨統一郎とそんなに変わりませんね。ちょっと業が深いくらいで。
- 浦賀和宏『火事と密室と、雨男のものがたり』
全くもって正体不明。このシリーズはいっそのことラブコメにしてしまうといいと思った。世界一鬱陶しいラブコメ。
- 飛鳥部勝則『鏡陥穽』
初のホラー長編とか言うから心配していたらいつものアスカベでした。こすいトリックの仕掛け方まで同じ。でも最近(この場合『ラミア虐殺』以降を指す)のアスカベでは一番いいかも。